精神保健福祉士の受験資格と専門学校通学制のメリット
精神保健福祉士の受験資格と専門学校通学制のメリット
この記事では精神保健福祉士の受験資格ルートと専門学校通学制のメリットを紹介します
精神保健福祉士の受験資格
精神保健福祉士を取るためのルートはいくつかあります。言葉で説明するより図で説明したほうが早いと思うのでいかに画像を張り付けます。
引用:http://www.sssc.or.jp/seishin/shikaku/route.html
これだけ見ると10ルートもあることがわかります。私は一般系の4年制大学を卒業したので、上記の図で言うと第3号のルートになります。なので私が精神保健福祉士の資格を取るために5年間かかりました。一般養成施設とは要するに専門学校のことであり、昼間部、夜間部、通信制のところもあります。
東京の学校でいうと以下のところが有名です。
東京福祉専門学校(葛西)
日本福祉教育専門学校(高田馬場)
首都医校(新宿)
https://www.iko.ac.jp/tokyo/course/wp
簡単な試験がありますが、基本的な面接、志望理由を書くだけで合格することは簡単です。向こう側も生徒さんが欲しいですからね。
また忙しい方のために通信制や夜間部、トワイライト部なんかも日本教育福祉専門学校については用意してあり、また卒業生も多いことから、現場で日本福祉教育専門学校の卒業生の方にお会いするなど、卒業生が多いことが特徴です。また卒業後のフォローアップも充実しているようです。
通信制なら
アルファ医療福祉専門学校
https://alpha-net.ac.jp/department/seishin/
などがあるようです。
通学制のメリット
ご自身のライフスタイルにより昼間部、夜間部、通信制を選べますが
おすすめは通学制です。なぜならば、そこで人脈ができて、社会人となった時にそのまま人脈となるためです。病院の医療相談室にいると情報集約の場として良く他の病院様から電話がかかってくるときがあります。その時に相手をするのがいつもの一緒に飲んでいる同級生であったり、見学先に同級生がいるなど、人脈としてそのままつながっていけるからです。
ちなみにひきこもりだった僕は昼間部に挑戦をすることにしました。
やはり福祉職を目指すということでひきこもり・対人恐怖に理解のある同級生が多かったです。みなさん優しくしてくれました。
そのことがきっかけで対人恐怖を克服することができたと思います。
今でも同級生と一緒によく飲みに行っています。