僕の精神保健福祉士合格体験記
この時期は精神保健福祉士の国家試験ということで僕のやった勉強法について、一年を通しての体験を、時期別にまとめました。ちなみに僕は専門学校の一般養成学科出身です。
4~7月(前期)
授業についていくのがやっとのペースでした。とりあえず、授業で配られるレジュメにメモだけはしました。
しかし何をやっているのか本当にわからなかったです。やっとの思いで期末試験に合格して、何をやったか理解せずに前期が終わった状態でした。。。
8月~9月(夏休み)
ここで、巻き返しました。通っている私設カウンセリング施設の待合室の一角で勉強していました。週5で8時間勉強をしていましていました。
勉強法
教科書と授業で用意されたレジュメをひたすら読み込みました。教科は一学期でやったものを復習がてらに、2学期の予習を全部終わらせました。これが功を奏しました。
予習を全科目終わらせたことのメリット
国家試験の科目数は多いですが、内容が重なっている部分、あるいは、関連している部分が多いです。したがって、思っていたほどの分量もなく、かつ、内容を関連付けることによって、長期記憶への精緻化がしやすかったです。
10月~12月(後期)
夏休みに予習をしたおかげで、授業内容が手に取るようにわかっていました。
この時期になると、模擬試験が実施されます。点数は130点近く取れていました。
この時期の勉強法としては、授業の復讐をしつつ、国家試験の過去問題と問題集とアプリの問題をひたすら解き、選択肢の○の理由、×の理由を説明できるように練習をしました。
1月~国家試験まで
この時期は、0点科目を作らないように、苦手科目を中心に勉強をしていました。
特に、出そうなところを中心に山を張って勉強をしていました。そのことにより、最低でも1点はとれるようにしていました。
国家試験当日
良く寝て、まったく勉強道具は持っていきませんでした。どうせみても変わらないと思うので体調を整えることを優先しました。
※関東の場合は会場は結構寒いので、注意です。
まとめ
ある程度、知識を覚えたら過去問と問題集をひたすらやれば解けます。その時に、理由付けをできるようにしましょう。必然的に知識は増えます
合格したからと言って精神保健福祉士になれるわけではない。
厚生労働省に登録をすることを忘れずに!!